【肌が弱い】目元の乾燥小じわ対策
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乾燥小じわにワセリンはあまり役に立たない

保湿で定番なのがワセリン。

このワセリンを塗ると肌の調子が良くなる人が多いです。

なぜか?

弱い肌をワセリンの被膜がカバーするからです。いわゆる盾です。

乾燥して弱い肌質になると、アトピー肌ほどでなくても些細な刺激で肌が荒れるようになります。また、外気の湿度が低いとそれさえも刺激になり、ピリピリしたり肌の乾燥感がひどくなります。

これら刺激を肌に直接届けないのがワセリンの効果。

ワセリンはすごい!!とよく言われますが、やっていることは服をもう一枚着せているのと似たようなもの。かなり単純な作用なんです。

つまり、肌質を強くする保湿というのは、このワセリンのような効果を24時間・365日続けられるようにするものというわけ。

乾燥小じわにはワセリンを塗っておいたらいいんじゃないの?

ワセリンは安いし無害だし、効果は強いし言うことがありません。

しかし、目元にワセリンは結構使いづらいし、ベタついたりテカリやすくなります。それにずっとワセリン頼みというのも困りますよね。

ではワセリンが不要になる肌質になるには、何が足りないのか?という話です。

ワセリンの効果は肌に皮膜を作り、外部刺激をシャットアウトするのと同時に、肌内部の水分蒸発を防ぐフタの役割です。

この機能は健康な肌の人なら十分に持っています。

それが、

  • 皮脂
  • 細胞間脂質

この2つです。

皮脂は多くても少なくても肌質が弱い(特に女性は)

皮脂は化粧崩れやテカリ、ニキビの原因になり嫌われ者ですが、適量ないと肌質は相当弱くなります。

理由は、まさしく天然のワセリンの役割をしているからです。

ただ、ワセリンほどしっかりと分厚い被膜を作るわけじゃないので、ワセリンほどの外部刺激カット、水分蒸発抑制機能はありません。ただ皮脂が適量あるかないかではかなり違います。

インナードライという肌質がありますよね。乾燥肌だけどオイリーで乾燥肌の自覚がないという肌質。

これなんで乾燥肌の自覚がないかというと、まさしく皮脂がワセリンの役割を果たしているからなんです。通常より多い皮脂膜が、外気の乾いた空気をシャットアウトしているからです。

ただ皮脂が多すぎるとニキビができたり、酸化した皮脂により肌がダメージを受けてしまったり、角栓ができやすくなります。

このインナードライ肌も、乾燥により肌質が弱いため、肌が無理に皮脂を出している状態。

皮脂過剰な人は一見肌質が強いように思えますが、実は普通に弱いんです。気づいていないだけ。乾燥小じわがたっぷりあるはずが、皮脂のオイルによって見えないだけです。

インナードライの人も、肌質を強くする保湿ケアをしないと、いつまでも脂性が治らないということになります(年齢を重ねれば皮脂分泌量が減るので嫌でも治りますけどね)。

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